こんにちは!
Coffee Zukanの管理人です!
今回は「サブスクリプションサービス」について言及していきたいと思います!
(以前、ツイッターで呟いてたやつですねっ。興味深かったので記事にしてみました!)
海外で流行っているサービスの形ですが、今回は「サブスクリプションサービス」の言葉の意味を解釈しながら、日本のカフェ業界にどういった形で今、取り入れられているかを考察して行きたいと思います!
目次
「サブスクリプションサービス」とは、
⇨利用期間に対して対価を支払う方式
日本では馴染みがあまりない「サブスクリプションサービス」という言葉はIT業界で主に使用される言葉です。
サブスクリプションサービスとは
提供する商品やサービスの数ではなく、利用期間に対して対価を支払う方式のことである。多くの場合「定額制」と同じ意味で用いられている。
サブスクリプションサービスは、主に音楽などのコンテンツ配信サービスにおいて用いられている。音楽配信サービスにおけるサブスクリプションサービスは、1曲ごとに販売・課金する方式ではなく、月額で定額料金を支払えば、その期間内は音楽をいくらでも自由に聴ける、といった利用形態となる。
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9
現在では、Spotifyのような音楽サービスやamazonなどの通販サイト、もっと身近にいえば携帯の通信料でしょうか?「サブスクリプションサービス」はネットサービスにおいてよくある形態なんですね。
『そういう管理人もあまり意味を知らなかった件。勉強になります。笑』
その「サブスクリプションサービス」が飲食業界に?
カフェ業界はコーヒーを月額で飲み放題に!
前述で言及した通り、日本では「サブスクリプションサービス」は主にネットのサービスとして知らずに僕らの生活に一般化されています。
そこで飲食業界にこのサービスがどう食い込んでくるかが本題です。
⬇︎⬇︎それを体現した例がこれ!⬇︎⬇︎
https://wired.jp/2017/05/11/alpha-beta-coffee-club-subscription-cafe/
この方式を取り入れたのが、2017年4月22日に東京・自由が丘にオープンしたカフェ「ALPHA BETA COFFEE CLUB」(アルファベータコーヒークラブ)である。出店したのは、コーヒー豆の会員制通信販売を2014年から手がけるABC Coffeeだ。ABCのカフェで販売するのは、単一の品種や産地でつくられる豆をつかったシングルオリジンのコーヒー。このコーヒーが、月額7,500円(税込み)の会費を支払うことで、注文ごとに1杯無料になる。
http://www.alphabetacoffeeclub.com/
ABCを創業したのは、グーグルでアジア太平洋地域のデジタルマーケティング責任者だった大塚ケヴィンだ。大塚は2014年、コーヒー豆を毎月3種類セレクトして会員に届ける通販サーヴィス「ABC COFFEE CLUB」を立ち上げた。全国約30カ所以上のロースターからシングルオリジンのコーヒー豆を仕入れ、月額1,500円〜2,500円で定期発送している。豆のセレクションだけでなく、豆やロースターについて解説した独自冊子なども高く評価され、クチコミでファンを増やしていった。
http://abccoffee.co/
飲食に「サブスクリプションサービス」を落とし込むやり方としてはやはりコーヒーなどの『毎日、1日に何度も嗜むもの』を媒介にしたのは的をいてる気がしました!
(ランチが月額制になってても飽きる気がする。毎日違うものを必ず出すのだったらありかな?笑 要するにアイディアとやり方ですねっっ。)
このカフェでは月額7,500円で1ヶ月のコーヒーが飲み放題になります。
実際に1ヶ月/30日と考えて1日に3杯飲むとすれば(僕がそのくらい飲んでるのでそういう基準。笑)1ヶ月90杯が7,500円になるわけですね!
つまり、
7,500円÷90=83.3333333…
僕の場合だと1杯約83円???
笑笑笑
これは会員になっていいですね。笑
(家が近ければマジで会員になりたい!)
コーヒー豆もシングルオリジンのコーヒー使ったこだわりを見せています。
こだわって丁寧に淹れてくださるハンドドリップを飲めるなら月額7,500円は破格なのではないかなと、、、(マジで)
ITのサービスを飲食業界に落とし込むことでより良い物に
http://peeji.eek.jp/?p=5096
異業種にITを持ち込むというアイデア
IT業界に身を置いていた大塚が、なぜコーヒーを扱うようになったのか。大塚はグーグルに在籍していた当時、同社のテクノロジーがさまざまなシーンでつかわれるようになり、人々の生活が激変していく様子を目の当たりにした。そこで「ITをほかの業界に持ち込むことで、面白いことができるんじゃないか」と考えて独立したという。コーヒーを手掛けたのは、コーヒーが好きだったから、というシンプルな理由だ。
他の業界に自分たちのアイディアを組み込んで行くってやり方いいですよね〜!
すごくワクワクしますわ!
(これは完全にIT思考っ。笑 さすが元Googleの方々っっ!)
異種業界に他の業界にビジネスモデルを組み込むことでより良い結果に持って行ったいいモデルなのではないかなと思います。
(こういうカフェのあり方は大アリだと思いますし、ぜひ利用してみたいという方も多いはずなんです!僕もこんな斬新なことしてみたい!笑)
そして、ただ単にコーヒーが好きっていうのもなんかかっこいいっ。
(絶対にそんなことだけではないと思いますけどねっ笑)
=まとめ=
カフェといっても立派なビジネス!!!
カフェといっても立派なビジネス!!!
コーヒーの提供の仕方やメニュー開発の他にも販売方法などの色々な要素が絡んできて一つのカフェになるのは間違いないですね!
こういう新しい試みをしてくださる先人たちに感謝です!
自分ももっともっと勉強して胸を張れる人間になります!
『もしかしたら今年最後の記事になるかもなので来年の抱負的なこともまとめで呟いて見た管理人でした。笑』