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*コーヒーっていろんな種類があるけどカフェインの量は変わるの?*

先日、訳あってカフェインを摂ってはいけない状況下にい他のですが、
自分が一時的にカフェインを摂取していない状況で、ものすごい眠気と戦ったことから、カフェイン中毒者であることを改めて思い知らされたのでこんな記事を書いてみました。笑
(カフェイン中毒者の場合、カフェインを摂取しないと眠気が随時襲ってくると言われています。)
基本的にはカフェインの健康被害というよりかは、コーヒーのカフェイン事情をダラダラ書いていく回です。
コーヒーに関してのカフェイン豆知識をぜひご覧ください!
*様々な要因でコーヒーのカフェインの量は変わる!*

コーヒーっていろんな種類がありますよね。
実はコーヒーって抽出方法やいろんな要因でカフェインの量が変わってくるんです!
この記事ではカフェインに影響を与える要因別にまとめてみました!
・ドリップコーヒー
・エスプレッソ
今回はコーヒー界でも非常に馴染みが深いこの2つの抽出方法をあげて解説していきたいと思います!
=抽出方法によってカフェインの量が変わる!=

コーヒーのカフェイン量に影響を与える一つの要因が『抽出方法』です。
コーヒーには様々な抽出方法がありますが、基本的にはこの抽出方法によってカフェインが溶け出す量が変わっていきます。
今回の2つの抽出方法ではカフェインの量が大幅に変わっていきます。
抽出方法で主に影響を与える要因の1つはコーヒー豆とのお湯の接触率です。
ドリップコーヒーの抽出時間は平均3分ほどでじっくりとコーヒー豆にお湯が接触し抽出していきます。
そのため、ドリップコーヒーはカフェインの量が多く1杯(150ml)に対しカフェインが65mgくらいの数値になります。
それに対しエスプレッソはその名の通り抽出の時間が短く平均25秒〜30秒で抽出します。
そのためお湯との接触時間が短くカフェインがあまり溶け出さないため1杯に対し40mgほどのカフェインが含まれます。
抽出方法による影響は抽出時に使うコーヒー豆の量にも関わってきます。
この2つの抽出方法の場合、エスプレッソよりもドリップコーヒーの方がより多くコーヒー豆を使用します。
エスプレッソが1杯 約7g~10gを使用し、ドリップコーヒーは1杯 約10g~15gを使用するのでドリップコーヒーの方が溶け出すカフェインの量は多いと言えるでしょう!
=豆の焙煎度によってカフェインの量が変わる!=

『豆の焙煎度』によってカフェインの量も変わっていきます!
焙煎度が深い(深煎り)だとカフェインは少なく、
焙煎度が浅い(浅煎り)だとカフェインは逆に多くなります!
その理由は、焙煎によりカフェインが熱で処理されてしまうため、深煎りの場合だとカフェインが少なく、逆にあまり焙煎していない浅煎りだとカフェインが多くコーヒー豆の中に残るのです!
ドリップコーヒーとエスプレッソの話にもどりますが、エスプレッソはクレマの生成や、苦味やコクの特徴を生かすため基本的に深煎りの豆を使用する抽出方法です。
なのでエスプレッソはカフェインが少ない豆を使っている=カフェインが比較的少ないという認識でいいでしょう!
=抽出する際の水の温度によってカフェインの量が変わる!=

抽出する際のお湯の温度でカフェインの溶け出す量は影響されます。
若干の差ですとあまり大きな差は見られませんが、『水出しコーヒー(ダッチコーヒー)』などは水で抽出するためカフェインの量が少ないのです。
逆にお湯で抽出する方法だと、カフェインの量が相対的に多くなります。
さらに水出しコーヒーはカフェインが少ないと言われる深煎りの豆を使うことが多く総合的に見てもカフェインが少ないコーヒーと言えます!
ぜひカフェインが気になっている方は試して見ましょう!
*カフェインレスのコーヒー、デカフェって何?*

コーヒーのカフェインの話で取り上げられるのがこの『デカフェ』という豆です。
『デカフェ』の豆は生豆の時点で水にさらしカフェインを抜いてから流通します。そして焙煎の際にもカフェインが抜けるのでほぼカフェインレスのコーヒーとして飲むことができるコーヒーです!それがつまり『デカフェ』なのです。
デカフェは妊婦さんやカフェインが取れない方、苦手な方、お子様などカフェインが含まれているためコーヒーが飲めないという方向けに開発された豆です!
カフェインを抜く画期的な方法ですが、デメリットもあり『本来のコーヒー豆の香りや味が水にさらしている間に落ちてしまう』ことや『作る方法に手間がかかるため少し値段が高い』など多少のデメリットがあります。
しかしカフェインを気にせず楽しめるコーヒーですので、ぜひこの機会にカフェインを気にしていた方はチャレンジして見てください!
*まとめ*
今回はコーヒーとカフェインについて記事を書いていきました!
基本的にはカフェインは体に良い影響を与えますが、取りすぎには十分注意しましょう!
コーヒーとカフェインとの関係性を考えながらメニューを選んで見たらきっとまた違った見方ができると思いますので是非この記事を参考にしてコーヒーライフを楽しんでください!
『筆者は記事を書きつつ入院中…。入院しているのでカフェインを強制的に断っていて眠気がおさまりません。笑』
『自分がカフェイン中毒なのを思い知るお盆。笑』
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