こんにちは!
珈琲図鑑の管理人です!
ラテアートシリーズ今回はチューリップ編をまとめてみました!
チューリップもハートやリーフ同様に基本的なラテアートとして取り上げられる代表的なラテアートです!
その技法は色々な場面で使われることが多く非常に重宝しますのでみなさんもぜひ習得してみてください!
では基本から応用までまとめてみたチューリップをご覧ください!
目次
=ラテアート基本デザインまとめ(チューリップ)=
基本のラテアート『チューリップ』をまとめてみました!
ご参考にどうぞ!
基本の形といえばこれ! =基本チューリップ=
基本のチューリップです!
描き方はリーフ同様にハートよりも奥にピッチャーの先を入れ描き始めます。
最初の1投目は大きな葉の部分になるので振りを加え大きくするのがコツです。
2投目以降は小さな丸を置いていくように描きます。(その際、置いていくだけでなく、置きつつ少し奥に押し込むようにスライドさせると綺麗に仕上がります!)
3、4投目まで行なった後そのまま縦にスッと線を入れれば完成です!
しっかりと焦らずにやれば一筆書きではないので案外簡単にできる技法です。
ただし、ミルクフォームが固すぎたりすると押し出しスライドするところがうまくいかなくなったりするのでミルクフォームはしっかりと作るように心がけましょう!
振りを加えて羽のような葉を描こう!=ウィングチューリップ=
ウィングチューリップは葉の部分(1投目)で振りを加えることでレイヤーハートのような大きな模様を作りまるで羽のような葉を作るデザインです。
描き方は、前述にも記載した技法にプラスし1投目でレイヤーハートの要領で大きな葉を作ることです。
普通のチューリップよりもやはり華やかな印象になるので人気のデザインと言えます。
描く際にやはりミルクフォームが固すぎるとうまくレイヤーができないのでしっかりとトゥルトゥルなミルクフォームを作って描いてみましょう!
=ラテアート応用デザインまとめ(チューリップ)=
応用ラテアートリーフをまとめてみました!
ご参考にどうぞ!
1投目が最終的にデザインを包み込むフレームに!
=フレームチューリップ=
フレームチューリップとウィングチューリップだと何が違うのかぱっと見ではわかりませんよね。笑
違いとしては一番外装(1投目にできる層)によってフレームチューリップは包まれている点です!
フレームチューリップは最初の1投目で振りを加えずに普通に行います。
その後2投目からウィングチューリップの技法で描いていくことで最初の1投目がデザインを包み込んでいるが故にフレームチューリップと呼ばれます。
決め手は最初のフレーム作りとその後の安定したスローイングですが安定感がないと絵が乱れてしまいます。尚、ミルクフォームもしっかりとキメの細かいものを用意しましょう!
大きなレイヤーに包まれるハート =タジーチューリップ=
https://www.instagram.com/p/BLUclTjh_Zc/
タジーチューリップとは大きなレイヤーに包まれるようにしてハートが混在するデザインです!
微妙な違いですが最初の1投目の時間を多く取ること、振りを加え綺麗なレイヤーを描くことでこのようなデザインを作ることができます。
チューリップは基本形にレイヤー等を加えることで様々な応用が可能になるデザインです。
ぜひみなさんも挑戦してみましょう!
=おまけ= ラテアート動画
僕がよくみているバリスタさんのインスタグラムです!
実際に描いているところをのせてくれているので参考にしています!
今回はチューリップの動画を何個か乗せておきます!
ご参考にどうぞ!
https://www.instagram.com/p/BbOKGKWn1wh/?taken-by=baristaaaronshin
https://www.instagram.com/p/Ba5hCUhHgLf/?taken-by=baristaaaronshin
https://www.instagram.com/p/BaXh5j6nNv8/?taken-by=baristaaaronshin
=まとめ=
今回で3回目でした!
ラテアートに関しての記事を書きましたがご愛読くださりありがとうございます!
チューリップは基本的にはハートやリーフなどの技術を組み込むことで応用が効くようになっていくデザインです。
今回書いたチューリップももちろんのこと、前回記事に書かせていただいたハートやリーフも基本的な動作を習得するにはもってこいのデザインです!
応用をしていく際で必ず使っていく技術がありますのでぜひ身に付けてください!
『咲いた、咲いた、チューリップの花が。笑』
『懐かしい歌思い出した。』